1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/11/10(木) 08:19:04.27 ID:CAP_USER9
「アルゼンチンに大打撃」
11月1日(現地時間、以下同)、世界のスポーツメディアが一斉にそう報じた。2018年W杯南米予選で出場資格のない選手を起用したとして、FIFA(国際サッカー連盟)がボリビアに処分を下し、0-0だったチリ戦、2-0の勝利だったペルー戦について、いずれも0-3で相手側の勝利としたのだ。
これで勝ち点2が加わったチリはアルゼンチンと同勝ち点とし、得失点差の関係で5位に浮上。大陸間プレーオフ出場権を得られる5位につけていたアルゼンチンは、6位に転落する羽目となった。
ボリビアから“不意打ち”を食らったアルゼンチンは10日に宿敵ブラジル、15日にコロンビアとの予選を戦うが、ここで勝ち点を得られないと非常に厳しくなる。W杯出場圏外に落ちた今、アルゼンチンは上位チームを叩いて這い上がらなくてはならない。
アルゼンチンにとって、今回はリオネル・メッシを使えることが何よりの朗報だ。ヘラルド・マルティーノ前監督が率いた試合も含め、今予選のアルゼンチンはメッシが出場した3試合にすべて勝利しているが、彼が不在だった7試合ではわずかに1勝となっている。
代表OBのフアン・ロマン・リケルメはFIFAのインタビューで「メッシがケガをしないことを祈ろう。彼が故障したらどのチームでもアルゼンチンを倒せてしまう。世界最高の選手であるメッシがプレーしているときの我々は強いが、彼がいなければ平凡なチームだ」とまで言い切っている。
もちろん、リケルメはそう話すことでメッシを称えているつもりだ。しかし、期待がメッシに一極集中するあまり、彼には過度なプレッシャーがかかり、メディアからのバッシングにも繋がっている。6月のコパ・アメリカでPK戦の末にチリに敗れた際、メッシはショックのあまり代表引退の意思を口にした。のちに撤回したが、周囲のプレッシャーが彼を追い詰めたことは、引退騒動の際に親友のアグエロが「メディアはメッシをまるで犯罪者のように報道している」と話したことからも明らかだ。
メッシをストレスなくプレーさせることがアルゼンチンの利益になるはずだが、スターゆえの宿命か、引退騒動のあとも状況はあまり変わっていない。10月には、マウロ・イカルディを復帰させるべきだがメッシがそれを拒んでいると報じられ、エドガルド・バウザ監督が「チームから嫌われているせいで招集されない選手がいるという報道は誤り」とコメントするに至ったほどだ。
また、チリの『El Mercuri』 紙は先ごろ、元アルゼンチン代表で母国の指揮もとったダニエル・パサレラが「私はメッシを素晴らしい選手だと思っているが、彼の性格、対応の仕方は内向きであり、臆病なところがある」「アルゼンチンには素晴らしいリーダーがいる。それはラミロ・フネス・モリだ。彼がキャプテンになるべきだ」と、メッシの性格がリーダーに向いていないと話している。
9月の予選1試合に出場したのち、ケガのため3試合を欠場していたメッシだが、現在は復調し、6日に行なわれたリーガ・エスパニョーラのセビージャ戦でも1ゴールをマーク。5枚の守備陣をあっけなくかわしてシュートまで持ち込む圧巻のドリブルも披露した。
W杯予選突破ではなく、W杯優勝が目標のはずのアルゼンチンにとって、このままメッシ頼みが続くことは避けたい。しかし、彼を失っている間に3位から5位に転落し、南米予選がいばらの道と化してしまったことは戦績が如実に物語っている。ネイマール擁するブラジルを相手に勝ち点を得るには、周囲が何と言おうと、やはり「主将メッシ」にすがるしかないだろう。
dot. 11/8(火) 17:00配信
⇒アルゼンチン、W杯出場ピンチ! 「メッシがいなければ平凡なチーム」と揶揄も…(dot.)
【順位表】
※上位4チームが本大会出場権獲得
5位チームは大陸間プレーオフ進出。プレーオフは南米5位とオセアニア代表によるホーム&アウェー戦。勝者が本大会出場権を獲得
1.ブラジル(21)+14
2.ウルグアイ(20)+14
3.エクアドル(17)+4
4.コロンビア(17)+3
5.チリ(16)+2
6.アルゼンチン(16)+2
7.パラグアイ(15)-2
8.ペルー(11)-3
9.ボリビア(4)-17
10.ベネズエラ(2)-17
第11節
(11月10日)
コロンビア vs チリ
パラグアイ vs ペルー
ブラジル vs アルゼンチン
ベネズエラ vs ボリビア
ウルグアイ vs エクアドル
第12節
(11月15日)
チリ vs ウルグアイ
アルゼンチン vs コロンビア
エクアドル vs ベネズエラ
ボリビア vs パラグアイ
ペルー vs ブラジル
⇒ロシアW杯南米予選特集ページ(ゲキサカ)
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11月1日(現地時間、以下同)、世界のスポーツメディアが一斉にそう報じた。2018年W杯南米予選で出場資格のない選手を起用したとして、FIFA(国際サッカー連盟)がボリビアに処分を下し、0-0だったチリ戦、2-0の勝利だったペルー戦について、いずれも0-3で相手側の勝利としたのだ。
これで勝ち点2が加わったチリはアルゼンチンと同勝ち点とし、得失点差の関係で5位に浮上。大陸間プレーオフ出場権を得られる5位につけていたアルゼンチンは、6位に転落する羽目となった。
ボリビアから“不意打ち”を食らったアルゼンチンは10日に宿敵ブラジル、15日にコロンビアとの予選を戦うが、ここで勝ち点を得られないと非常に厳しくなる。W杯出場圏外に落ちた今、アルゼンチンは上位チームを叩いて這い上がらなくてはならない。
アルゼンチンにとって、今回はリオネル・メッシを使えることが何よりの朗報だ。ヘラルド・マルティーノ前監督が率いた試合も含め、今予選のアルゼンチンはメッシが出場した3試合にすべて勝利しているが、彼が不在だった7試合ではわずかに1勝となっている。
代表OBのフアン・ロマン・リケルメはFIFAのインタビューで「メッシがケガをしないことを祈ろう。彼が故障したらどのチームでもアルゼンチンを倒せてしまう。世界最高の選手であるメッシがプレーしているときの我々は強いが、彼がいなければ平凡なチームだ」とまで言い切っている。
もちろん、リケルメはそう話すことでメッシを称えているつもりだ。しかし、期待がメッシに一極集中するあまり、彼には過度なプレッシャーがかかり、メディアからのバッシングにも繋がっている。6月のコパ・アメリカでPK戦の末にチリに敗れた際、メッシはショックのあまり代表引退の意思を口にした。のちに撤回したが、周囲のプレッシャーが彼を追い詰めたことは、引退騒動の際に親友のアグエロが「メディアはメッシをまるで犯罪者のように報道している」と話したことからも明らかだ。
メッシをストレスなくプレーさせることがアルゼンチンの利益になるはずだが、スターゆえの宿命か、引退騒動のあとも状況はあまり変わっていない。10月には、マウロ・イカルディを復帰させるべきだがメッシがそれを拒んでいると報じられ、エドガルド・バウザ監督が「チームから嫌われているせいで招集されない選手がいるという報道は誤り」とコメントするに至ったほどだ。
また、チリの『El Mercuri』 紙は先ごろ、元アルゼンチン代表で母国の指揮もとったダニエル・パサレラが「私はメッシを素晴らしい選手だと思っているが、彼の性格、対応の仕方は内向きであり、臆病なところがある」「アルゼンチンには素晴らしいリーダーがいる。それはラミロ・フネス・モリだ。彼がキャプテンになるべきだ」と、メッシの性格がリーダーに向いていないと話している。
9月の予選1試合に出場したのち、ケガのため3試合を欠場していたメッシだが、現在は復調し、6日に行なわれたリーガ・エスパニョーラのセビージャ戦でも1ゴールをマーク。5枚の守備陣をあっけなくかわしてシュートまで持ち込む圧巻のドリブルも披露した。
W杯予選突破ではなく、W杯優勝が目標のはずのアルゼンチンにとって、このままメッシ頼みが続くことは避けたい。しかし、彼を失っている間に3位から5位に転落し、南米予選がいばらの道と化してしまったことは戦績が如実に物語っている。ネイマール擁するブラジルを相手に勝ち点を得るには、周囲が何と言おうと、やはり「主将メッシ」にすがるしかないだろう。
dot. 11/8(火) 17:00配信
⇒アルゼンチン、W杯出場ピンチ! 「メッシがいなければ平凡なチーム」と揶揄も…(dot.)
【順位表】
※上位4チームが本大会出場権獲得
5位チームは大陸間プレーオフ進出。プレーオフは南米5位とオセアニア代表によるホーム&アウェー戦。勝者が本大会出場権を獲得
1.ブラジル(21)+14
2.ウルグアイ(20)+14
3.エクアドル(17)+4
4.コロンビア(17)+3
5.チリ(16)+2
6.アルゼンチン(16)+2
7.パラグアイ(15)-2
8.ペルー(11)-3
9.ボリビア(4)-17
10.ベネズエラ(2)-17
第11節
(11月10日)
コロンビア vs チリ
パラグアイ vs ペルー
ブラジル vs アルゼンチン
ベネズエラ vs ボリビア
ウルグアイ vs エクアドル
第12節
(11月15日)
チリ vs ウルグアイ
アルゼンチン vs コロンビア
エクアドル vs ベネズエラ
ボリビア vs パラグアイ
ペルー vs ブラジル
⇒ロシアW杯南米予選特集ページ(ゲキサカ)
引用元: 【サッカー】<アルゼンチン代表>W杯出場ピンチ!「メッシがいなければ平凡なチーム」©2ch.net
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