416: U-名無しさん@\(^o^)/ 2018/02/28(水) 15:12:33.25 ID:lR6U6un3p
村井めちゃめちゃ有能じゃねえかよ
これ読んだ方がいいよ
876 名前:U-名無しさん@\(^o^)/ :2018/02/28(水) 14:59:30.01 ID:SZfMkh4QD
DAZNとの交渉経緯などの話
⇒私のサイン 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン 村井 満()
なかなか興味深いです
1993年5月の開幕から25周年を迎えるJリーグ。1月の理事会で再任が決定したばかりの村井チェアマンに、「DAZN(ダゾーン)」を運営するパフォーム社との大型契約締結サインにいたる秘話について、お話しを伺うことができました。
目次
10年の長期契約はパフォーム社からの提案だった
ハンディカメラ動画が気づかせてくれた映像の権利の力
交渉決裂、そして単身ロンドンへ
サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?
…(抜粋)…
—「お互い投資を回収するのに長期間かかるから」という提案は一見説得力があるようでいて、投資が失敗したときのリスクも大きくなる話でもあります。どうして「10年」という思い切った提案ができたとお考えですか。
交渉のプロセスの後半になって気が付いたんですが、彼らは実に膨大なデータを取得して、日本のスポーツビジネス市場の今後を分析していました。
彼らが注目したのが、視聴者となる日本人の国民性です。冬季オリンピックともなれば、それまで見向きもしていなかったカーリングやショートトラックレースを熱狂して観戦する。フィギュアスケートもしかり。スポーツ新聞というメディアもある。あらゆるスポーツに国民が関心を寄せる、スポーツ好きの国民性である。そう分析していました。
………
交渉決裂、そして単身ロンドンへ
—そうした厳しい条件を突きつける以上、交渉は一筋縄ではいきませんよね。
パフォーム社との交渉では、何回ものディールブレイクの危機がありました。
パフォーム社も日本法人はあります。しかし、最終的なリーガルチェックや判断となると、やはり本国で、となります。ロンドンと東京の時差もありましたし、交渉はタフでした。われわれJリーグは、契約した法律事務所とリーガルチームを組んで、激しい交渉を重ねていました。
条件の細かなところで衝突することが多々あり、一旦完全にディールブレイク(交渉決裂)したタイミングもありました。
そこで私は、親会社アクセスインダストリー社のトップ、レン・ブラバトニックに直接会いに行くことにしました。レン・ブラバトニックのハーバードMBA時代の学友を探し、コンタクトをとってもらいました。
………
サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?
—パフォーム社との交渉の中で、印象的なメッセージがあったそうですね。
彼らがプレゼンテーションで見せてくれた映像がありました。電車の中でスマートフォンでサッカーを見て応援してくれている高校生をはじめ、老若男女が様々な場所でサッカーの試合をライブで見てくれているものです。そのビデオには、こういうメッセージが流れていました。
「サッカーは進化している。でも、サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?」
何より、自分自身がずっとサッカーファンでしたから、このメッセージは訴えるものがありました。それまでのサッカーの楽しみ方といえば、家で大事な試合を録画して、会社にいる間「頼むから結果を言わないでくれよ」なんて耳を塞いで過ごし、ようやく家に帰って見る。長らくそういうものでした。スポーツは、結果を知ってから視聴するのでは面白みがなくなってしまうこともあります。ライブで観戦・視聴できるということの意味合いが大変大きいものなのです。
…(後略)…
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DAZNとの交渉経緯などの話
⇒私のサイン 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン 村井 満()
なかなか興味深いです
1993年5月の開幕から25周年を迎えるJリーグ。1月の理事会で再任が決定したばかりの村井チェアマンに、「DAZN(ダゾーン)」を運営するパフォーム社との大型契約締結サインにいたる秘話について、お話しを伺うことができました。
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10年の長期契約はパフォーム社からの提案だった
ハンディカメラ動画が気づかせてくれた映像の権利の力
交渉決裂、そして単身ロンドンへ
サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?
…(抜粋)…
—「お互い投資を回収するのに長期間かかるから」という提案は一見説得力があるようでいて、投資が失敗したときのリスクも大きくなる話でもあります。どうして「10年」という思い切った提案ができたとお考えですか。
交渉のプロセスの後半になって気が付いたんですが、彼らは実に膨大なデータを取得して、日本のスポーツビジネス市場の今後を分析していました。
彼らが注目したのが、視聴者となる日本人の国民性です。冬季オリンピックともなれば、それまで見向きもしていなかったカーリングやショートトラックレースを熱狂して観戦する。フィギュアスケートもしかり。スポーツ新聞というメディアもある。あらゆるスポーツに国民が関心を寄せる、スポーツ好きの国民性である。そう分析していました。
………
交渉決裂、そして単身ロンドンへ
—そうした厳しい条件を突きつける以上、交渉は一筋縄ではいきませんよね。
パフォーム社との交渉では、何回ものディールブレイクの危機がありました。
パフォーム社も日本法人はあります。しかし、最終的なリーガルチェックや判断となると、やはり本国で、となります。ロンドンと東京の時差もありましたし、交渉はタフでした。われわれJリーグは、契約した法律事務所とリーガルチームを組んで、激しい交渉を重ねていました。
条件の細かなところで衝突することが多々あり、一旦完全にディールブレイク(交渉決裂)したタイミングもありました。
そこで私は、親会社アクセスインダストリー社のトップ、レン・ブラバトニックに直接会いに行くことにしました。レン・ブラバトニックのハーバードMBA時代の学友を探し、コンタクトをとってもらいました。
………
サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?
—パフォーム社との交渉の中で、印象的なメッセージがあったそうですね。
彼らがプレゼンテーションで見せてくれた映像がありました。電車の中でスマートフォンでサッカーを見て応援してくれている高校生をはじめ、老若男女が様々な場所でサッカーの試合をライブで見てくれているものです。そのビデオには、こういうメッセージが流れていました。
「サッカーは進化している。でも、サッカーの楽しみ方は進化しているだろうか?」
何より、自分自身がずっとサッカーファンでしたから、このメッセージは訴えるものがありました。それまでのサッカーの楽しみ方といえば、家で大事な試合を録画して、会社にいる間「頼むから結果を言わないでくれよ」なんて耳を塞いで過ごし、ようやく家に帰って見る。長らくそういうものでした。スポーツは、結果を知ってから視聴するのでは面白みがなくなってしまうこともあります。ライブで観戦・視聴できるということの意味合いが大変大きいものなのです。
…(後略)…
引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart10092
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