1 名前:サイカイへのショートカット ★:2018/01/19(金) 16:24:47.94 ID:CAP_USER9.net

「キャプテン翼」が世界で愛されすぎ! メッシのバルサ入団にも一役?
2018.1.19 16:00 AERA dot.
https://dot.asahi.com/dot/2018011900020.html?page=1

世界ナンバーワンプレーヤーとも言われるリオネル・メッシも「キャプテン翼」のファン(写真:Getty images)
https://dot.asahi.com/S2000/upload/2018011900020_1.jpg


人気サッカー漫画の「キャプテン翼」が、今年の4月からテレビ東京系で新たにアニメ放送されることが発表されている。1981年に週刊少年ジャンプで連載がスタートした作品はサッカー界に大きな影響を与え、サッカー人口の増加に大きく寄与してきた。

しかし、その影響は日本だけにとどまっているものではない。現地で読みやすい人名の「オリベル」などとアレンジされながら世界各国で“活躍”する大空翼は、世界に名だたるサッカー選手たちをも虜にしてきた。

Jリーグでプレーする選手では、昨年にヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキが登場キャラクターである翼くんと日向小次郎のイラストが入ったスパイクを着用していたことが話題を呼んだ。このように日本での人気にとどまらないことについて、日本代表の主将を務める長谷部誠はドイツ移籍後に「誰もがキャプテン翼を知っていて驚いた」と話したことがある。ここでは、そうした名手たちが過去にコメントしたことのあるエピソードを紹介してみたい。

翼くんには多くの「必殺シュート」があるが、そのひとつが「オーバーヘッドキック」だろう。天高くジャンプした翼くんは、空中で1回転するような勢いでボールを捉えると、地面にたたきつけるような強烈なシュートを放つ。元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティも、そのオーバーヘッドに魅了されたひとりだ。しかし、イタリア代表での合宿中にオーバーヘッドを連発していたトッティは、当時のキャプテンであるパオロ・マルディーニに苦言を呈されてしまう。その言葉は「翼くんのマネをしているんじゃない」というものだったという。

また、同時期にイタリア代表で活躍したアレッサンドロ・デルピエロもまた熱心なファンとして知られる。デルピエロは「日向小次郎が好きなんだ」と、小学生時代からのライバルであるストライカーの名前を挙げると、「だから、僕は子供のころに半袖をまくってプレーしていたんだよ」と、ユニフォームの着こなしでそのシンパシーを示していたのだそうだ。

>>2以降に続きます。
2 名前:サイカイへのショートカット ★:2018/01/19(金) 16:25:06.11 ID:CAP_USER9.net

>>1
続きです。

トッティやデルピエロと共にイタリア代表としてワールドカップを制したメンバーであり、現役時代にプレーしたACミランで監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾもまた熱心なファンだ。“闘犬”の愛称を現役時代に持ったファイターが好きなキャラクターは「石崎(了)だ。あのガッツが好きなんだ」というもの。小学校時代から翼くんと同じチームでプレーし、相手のシュートを顔面でブロックするのも厭わないファイターを好むのは“いかにも”というところだろうか。

一方で、ミランやイタリア代表で中盤のプレーメーカーとして君臨していたアンドレア・ピルロは「三杉(淳)くんが好きなんだ」と、心臓病と戦いながらプレーした“貴公子”の名前を挙げている。そして「三杉くんを見て、オフサイドトラップを学んだんだよ」と、翼くんたちを苦戦させた戦術に感銘を受けたのだという。

作中で成長した翼くんは、スペインの名門バルセロナに入団することになる。現在のバルセロナのエースであるリオネル・メッシは移籍決定時に「翼くんと同じチームに行ける」という理由で大喜びしたとされる。その時、ライバルチームであるレアル・マドリードの幹部は「なぜレアルに入団させてくれないんだ」とこぼしたという逸話がある。つまり、スペインでも翼くんの影響力は大きいということだ。

そのバルセロナで下部組織から育った選手の代表格であるアンドレス・イニエスタは「キャプテン翼は思い出の作品」とした上で「一番好きなのは翼だけど、日向小次郎や双子の立花兄弟とのライバル関係も好きだった」と話す。また、フェルナンド・トーレスは「翼くんみたいになりたかった」ことがサッカーを始める動機になったことを話している。

また、かつてバルセロナの中心選手としてプレーしたロナウジーニョも翼くんの大ファンだという。しかし、ブラジルで子供のころにアニメを見たというロナウジーニョは「日本ではとんでもなく広いグラウンドでサッカーをしている(地平線からゴールが見えてくる描写があるため)と思っていた」のだという。世界で最も上手にボールを扱う選手という評価をされたことのあるロナウジーニョもまた、大きな影響を受けていた。

イニエスタはこの作品の最も好きなところとして「ネガティブなキャラクターがいないんだ」とも話している。翼くんやチームメートに加え、相手チームの選手として登場するキャラクターが魅力にあふれていることもまた、世界中のサッカーファンに愛される作品である所以なのだろう。

日本で生まれて世界中で愛されるサッカー作品となったキャプテン翼は、これからも多くの子供たちにサッカーの魅力を伝え続けていくはずだ。
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1516346687
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