1 名前:砂漠のマスカレード ★:2017/11/20(月) 07:05:53.41 ID:CAP_USER9.net

サッカー明治安田J2最終第42節は19日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬などで行われ、ザスパクサツ群馬はホームで長崎に1―4で敗れ、
リーグ参入1年目の2005年以来となる最下位でシーズンを終えた。
通算成績は5勝5分け32敗の勝ち点20。
シーズン32敗はクラブ史上最悪の数字となった。

ザスパは試合開始直後から長崎に押し込まれ、前半9分、15分と立て続けに失点。
持ち直せず迎えた31分にもゴールを奪われ、後半28分には相手のコーナーキックからオウンゴールで4点目を献上した。

同40分には、J通算300試合目の出場となったFW盛田剛平が前線の起点となり、FW姜修一(カンスイル)の今季通算10得点目のゴールで1点を返したが、追い付けなかった。

最終節の来場者は5712人だった。

試合終了後の式典では都丸晃社長と森下仁志監督が成績不振を謝罪、欠場した山岸祐也も「思うような結果が出せなかった。申し訳ない気持ちでいっぱい」と頭を下げた。

◎「責任の重さ痛感」 あいさつ時、言葉遮るほどのブーイング

ザスパクサツ群馬の最終戦セレモニーが試合後に行われ、都丸晃社長、森下仁志監督、山岸祐也選手の3人が応援を続けたサポーターに感謝の意を伝えた。
社長と監督のあいさつではサポーターからブーイングが起こる場面もあった。

都丸社長は「結果は最下位。責任の重さを痛感する」と述べた。
「新しい体制にしっかりとバトンタッチすることが私に課せられた使命。
これからスタートラインに立てるよう、尽力する」と訴えた。

森下監督は「皆さんの期待に応えられず申し訳ない。これからもチーム、選手たちのことをよろしくお願いしたい」と述べた。

2人のあいさつの時、言葉を遮るほどのブーイングがとどろいた。
スタンドには「群馬県フットボール界に問う」「協会を含め真の未来は在るのか」と書かれた横断幕が掲げられた。

選手を代表して山岸選手は「こういう状況でも、最後まで応援してくれたことは本当にありがたかった」とし、言葉を詰まらせながら気持ちを伝えた。
その後、選手はスタンドのサポーターとハイタッチで交流した。大きな拍手とともに「来年も一緒に戦おう」と力強い後押しの言葉が響いた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00010000-jomo-socc
11/20(月) 6:01配信

https://amd.c.yimg.jp/im_siggEzgy0db8W5j3Xk21rgQd.g---x400-y220-q90-exp3h-pril/amd/20171120-00010000-jomo-000-1-view.jpg


https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j2/data/standings/
J2 順位表

https://www.youtube.com/watch?v=C2uAWyOX0UM


ザスパ ホーム最終戦終了後の都丸社長挨拶
2 名前:砂漠のマスカレード ★:2017/11/20(月) 07:06:47.22 ID:CAP_USER9.net

◎サポーター 新体制に期待 来季巻き返しを

サッカーJ2ザスパクサツ群馬が長崎と対戦した19日、正田醤油スタジアム群馬(前橋市)では今季最終戦を白星で飾ろうと、サポーターが大声援を送ったが報われなかった。
ザスパはリーグ最下位が確定しており、今後のJ3の結果次第でJ2から降格する。
サポーターは低迷したチームを叱咤(しった)激励し、新体制で臨む来季の巻き返しに期待を込めた。

「選手の起用や戦術に疑問を感じることが多かった。来季は負けても見ていて楽しいサッカーをしてほしい」。
試合後、安中市の会社員の女性(41)は注文を付けた。

今季の戦いぶりに不満を持つサポーターは多い。前橋市の栄養士の女性(35)は「点を取ってやるという意識に欠けていた気がする」と肩を落とした。
藤岡市の男子小学生(10)は「選手のポジション変更が多く、あまり良い試合ができていなかった。来年は勝つ試合を見たい」と望んだ。

成績低迷の中で、サポーターはフロントや森下仁志監督に不信感を募らせた。
クラブは今月初旬、社長とゼネラルマネジャー(GM)の辞任と監督の退任を発表した。

「勝ち点が昨年の半分以下という成績は監督の責任」。前橋市の会社員の男性(50)は指摘した。
高崎市の会社員の男性(29)は「今季のフロントの状況を見れば、J3に降格しても仕方ない。
立て直してザスパらしいサッカーを見せて」と期待した。前橋市の自営業の男性(49)も「フロントの刷新で改善に向かってほしい」とした。

応援を続けようと決意を新たにするサポーターも。高崎市の会社員の男性(39)は「1年でJ2に戻ってこれるように頑張ってほしい」と力を込める。
玉村町の会社員の男性(39)は「チームがある限り応援を続ける」と宣言した。

リーグ最下位という結果をクラブ改善のきっかけととらえる意見もあった。
伊勢崎市のパートの女性(48)は「ザスパは県内のサッカーをけん引し、子どもたちに夢を与える存在であってほしい。
フロントと選手、サポーターのみんなで、群馬にザスパがある意味を見つめ直す機会としたい」と前を向いた。
前橋市の保育士の女性(31)は「クラブとサポーターの関係を修復し、来季は応援を楽しめる雰囲気になってほしい」と要望した。

ザスパ 終戦 32敗 遠いゴール サポーター 怒号や抗議の横断幕
J2下位3チームとJ3上位3チーム

◎J3降格はまだ確定せず
 
2の下位2チームは本来、自動的にJ3へ降格となるが、現状ではまだ降格は確定していない。
19日現在、J3の上位3チーム中2チームがリーグ参入資格となるJ2の「クラブライセンス」を保持しておらず、ザスパにもJ2残留の道は残されている。

J3の順位は1位秋田(勝ち点58、得失点差22)、2位栃木(同58、同20)、3位沼津(同57、同33)となっており、
このうち秋田と沼津が来季のライセンスを交付されていない。

今季の規定では両チームが上位2位までを占めると昇格がなくなり、J2からの降格もなくなる。
J3は残り2試合。状況次第で最終戦(12月3日)までもつれる可能性もある。
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1511129153
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