1 名前:Egg ★:2017/10/09(月) 07:56:48.36 ID:CAP_USER9.net

ボールを「持つ」ことと「持たされる」ことは似て非なる。両方合わせてポゼッション(ボール支配率)というのなら、その有効性については疑ってかかった方がいい。

そこを指揮官が突いた。

さる9月28日、親善試合に臨む日本代表メンバー発表の席でヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、こう力説した。「日本のサッカーの教育は“ポゼッション”をベースにつくられていると感じた。もちろん、点を取るためには、ボールが必要で、ボールを持つことが“ポゼッション”だ。だが、相手よりボールを持ったからといって勝てるわけではない」

 そしてホワイトボードにスラスラと数字を書き込んだ。パリSG37.6%、バイエルンM62.4%。欧州チャンピオンズリーグ1次リーグの試合を引き合いに出し、ポゼッション偏重の無意味さを説いたのだ。結果は3対0。勝ったのは3分の1強しかボールを支配できなかったパリSGの方だった。

■リアクションサッカーこそ、日本代表が採るべき戦法

 指揮官がこのデータを誇らし気に紹介したのには理由がある。6大会連続6度目のW杯出場を決めたホームでのオーストラリア戦、日本は33.5%とオーストラリアの3分の1の支配率ながら2対0で完勝した。リアクションサッカーこそが日本の採るべき戦法だと強調したかったのだろう。

■ブラジルワールドカップで決勝トーナメントに進出

 ハリルホジッチには成功体験がある。前回のブラジルW杯、指揮を執るアルジェリアはアウトサイダーながら決勝トーナメントに進出した。ボール支配率42.6%はW杯に出場した32カ国・地域の中で下から3番目だった。

 代表監督は結果が全てである。指揮官は「サッカーは不確実な科学。唯一の真実は結果です」とも語った。

その通りだろう。

一方で「リアクションサッカーは短期間のトーナメントには有効だが、その国のサッカーの底上げにはならない。今のアルジェリアの姿を見れば明らか」(協会関係者)との冷めた声も。ポゼッション論争は、しばらく続きそうだ。

https://taishu.jp/detail/29762/

【サッカー】<長友佑都>目指すはW杯16強・南ア大会スタイル「泥くさくボールを奪ってカウンターが一番合っている」
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1507410943/

【サッカー】<ハリル監督>日本サッカー界が推進してきたポゼッションサッカーを改めて否定しカウンターにこだわる姿勢を強調★2
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1507278852/
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1507503408
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