1: Egg★@\(^o^)/ 2017/09/28(木) 19:37:01.34 ID:CAP_USER9 no title 「日本は日本人の特徴を活かした独自のアイデンティティを築くべきだ」

日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、会見の冒頭でこう力説した。自身の“哲学”や、世界と日本のサッカーにおける意識の差を伝えた形だ。

通常とは違う形の発表会見となった。冒頭、司会者から「ハリルホジッチ監督から、皆さんにお話があります」とアナウンスされ、ハリル監督は語り始めた。

「日本に来てからメディアからも指導者からも『ポゼッション』という言葉が聞かれる。日本のサッカーの教育はポゼッションをベースに作られている。
もちろん点を取るためにはボールが必要です。しかし、持ったからといって勝てるわけではありません」

「例えばスペイン、フランス、ブラジル、ドイツ、イングランド。それぞれの国にそれぞれの国のアイデンティティがあります。
何世紀もサッカーをやっている強豪と比較はできないが、サッカーは世界で一番人気がある。日本でもより人気になってもらいたい。そして私は私の見方を伝える」

それは、ハリル監督が日本に来てから感じる“違和感”と、世界の強豪と戦っていく上で必要なこと、日本がサッカー大国になっていくために求められることを伝える“講義”だった。

例えば最終予選、アウェーで行われたオーストラリア戦はハリル監督いわく「守備の面はほぼ完璧」だったという。グループ最大の難敵とのアウェー戦を1?1のドローで終えられたことで、手応えを感じていたのだ。

しかし、日本に帰ってきた後、少なくない批判を受けた。理由は「ポゼッション率が低かったから」。その批判の声を聞き「サッカーの見方が違う」と強く感じたという。

そこで引き合いに出したのが、27日に行われたばかりのチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン対バイエルンの一戦だった。3?0でPSGが勝利した試合だったが、勝者のポゼッション率はわずか37.6%(OPTAより)だった。

「結果はパリ・サンジェルマンの決定率の高さもあり3-0でした。ポゼッションのみでは意味がありません。現代サッカーではゲームプランが大事なのです」

そしてGKとストライカーの重要性を説いた後に、こう口にした。

「日本は日本人の特徴を活かした独自のアイデンティティを築くべきだ」

そう力説し、ハリル監督は代表メンバーの発表へ移った。自身の哲学を用いて日本を世界へ近づけていくために、日本代表をワールドカップで勝利へ導くために、ハリルホジッチ監督は情熱を持ち続けながら、前へ前へと進んでいく。

9/28(木) 15:47配信 GOAL
⇒ハリル監督が“熱血講義”「日本は日本人の特徴を活かした独自のアイデンティティを築くべき」(Goal.com)

引用元: http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1506595021/

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