1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2017/08/15(火) 19:11:49.69 ID:CAP_USER9.net

イタリアの名将がJクラブに“逆オファー”!「中国よりも日本で仕事がしたい」
初来日したマンドルリーニ氏。Jリーグ5試合を視察し、さらに日本で指揮を執る意欲が増したという。

「私ならインテンシティーを上げられる」と意欲。
 
百戦錬磨の名将が、Jリーグにまさかの“逆オファー”だ。イタリア人指揮官のアンドレア・マンドルリーニ氏が8月上旬から中旬に初来日。
J1とJ2の計5試合を視察する合間にインタビューに応じ、「もし日本で仕事ができたら嬉しい」と意欲を見せた。
 
現在57歳のマンドルリーニ氏は、DFだった現役時代にインテルなどで活躍。1988-89シーズンにセリエA、90-91シーズンにUEFAカップで優勝を勝ち取った。
監督転身後はヴィチェンツァ、アタランタ、クルージュ、ヴェローナなどを率い、昨シーズン終盤もジェノアを指揮。

クルージュでは3冠(国内リーグ、国内カップ戦、スーパーカップ)を達成し、ヴェローナでは監督交代が多いイタリアでは異例中の異例である5年半の長期政権を築き、
13-14シーズンには昇格組のプロビンチャ(中小クラブ)としては望外のセリエA10位という結果をもたらした。
 
24年の指導歴を誇り、イタリアでも一定の評価を得ている名将も現在はフリー。そんな中、「ザックから興味があるなら視察に行ってはどうかと言われた。
彼は日本が大好きだから、私が行くと言ったらすごく喜んでくれたよ」という。ザックとはもちろん、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニのこと。地元が近く旧知の中である彼から、Jリーグ視察を勧められたのだ。
 
取材時はさいたまダービー(8月5日)と神戸vs鹿島(8月9日)を視察した直後。Jリーグの印象を聞くと、
「すごくテクニカルなサッカーという印象。すぐ縦を狙うよりも、ポゼッションが重視されている。選手のクオリティーも高い」とコメントした。
 
ただ、「スピードを上げなければいけない最後の30メートルの局面で、横パスに逃げたり、スピードダウンしてしまうところがある。2つのパスでいいシーンで、5つも繋いでしまったりね。
インテンシティーの部分は少し課題に見えた」と欠点も指摘。ザッケローニが日本代表監督時代によく口にしていた、“インテンシティー”を日本サッカーの課題を挙げた。
 
「ブラジル人選手が多い影響なのか、日本人選手にはテクニカルなベースがある。インテンシティーは練習で身に付けることができる。
いくつかのクラブのトレーニングも見たが、リズムが上がっていない練習もあった。私ならそれを練習で改善し、試合で披露できると思う。

バルセロナに象徴されるパスサッカーが終わって、今はまた世界的にインテンシティーやフィジカルが重要視されてきている」

>>2以降につづく サッカーダイジェスト8/15(火) 18:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170815-00028843-sdigestw-socc&p=1
2 名前:Egg ★@\(^o^)/:2017/08/15(火) 19:12:04.74 ID:CAP_USER9.net

「中国よりも日本」と語った理由とは?
 
イタリア人指揮官といえば、カルロ・アンチェロッティ(バイエルン)やアントニオ・コンテ(チェルシー)、クラウディオ・ラニエリ(ナント)、チェーザレ・プランデッリ(アル・ナスル)、
ロベルト・マンチーニ(ゼニト)などが世界を股にかけて活躍。さらにマルチェロ・リッピ(中国代表)、ファビオ・カンナバーロ(天津権健)、チーロ・フェッラーラ(元・武漢卓爾)など
いわゆる“爆買い”の対象になってもいる。しかしマンドルリーニ氏は、中国よりも日本で指揮を執りたいのだという。
 
「また海外で挑戦したいんだ。今はみんなおカネで中国に行くが、私は価値観や生活的環境のほうがより大事だと思っている。それにおカネをもらいすぎると、パッションを保てるか個人的に不安でね。
モチベーションがなくなったら、家にいるほうがいいよ。施設面も大事だ。日本のほうがスタジアムや練習施設、クラブハウスが整っている。浦和も神戸も、スタジアムの雰囲気が素晴らしかった。家族連れが多く、みんな笑顔だったしね」
 
まだどのJクラブとも交渉をしていないというマンドルリーニ氏だが、今回の初来日で日本に感銘を受けて、さらに指揮を執りたいと思ったという。J1はもちろん、「J2でも問題ない」と言い切った。
 
「私はクルージュでチャンピオンズ・リーグを戦う寸前でなぜか解任された後、当時3部だったヴェローナに行った(2010年)。カテゴリーは関係ないんだ。
いま日本のイタリア人監督はフィッカデンティ(鳥栖)だけですよね? もっとたくさんいてもいいと思う。色々な国からを学ぶことは、日本サッカーの発展に必ず役立つはずだよ。私も経験を還元できると思う」
 
結果至上主義で監督解任が多いイタリアでは、シーズン開幕から2、3か月で指揮官の首を飛ぶことも珍しくない。そんな時に声がかかるのがマンドルリーニなどフリーの監督たちで、
「しばらくすれば、イタリアでオファーがあるかもしれない」と本人も認めた。しかし、「日本で指揮を執る準備はできている。チャンスがあれば是非」と自らJクラブにアピールした。
 
マンドルリーニ氏は基本的に4-3-3の攻撃サッカーを志向するが、複数のシステムと戦術に精通し、何よりもシビアなセリエAで経験を積んできただけに「結果を出す」ことに長ける。
そんな経験豊富な指揮官から逆オファー。Jクラブにとっては千載一遇のチャンスだ。

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170815-00028843-sdigestw-001-view.jpg


【サッカー】<伊の名将マンドルリーニ氏>Jリーグ視察で日本の虜!「日本には、サッカーが発展するベースがすべて整っている」©2ch.net
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引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1502791909
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