1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/11/11(金) 21:20:00.96 ID:CAP_USER9.net

キリンチャレンジカップ2016が11日にカシマサッカースタジアムで行われ、日本代表とオマーン代表が対戦した。

 日本代表は15日に2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選第5節のサウジアラビア代表と対戦する。首位相手の大一番を4日後に控えたオマーン戦はテストマッチの要素が強く、数名の主力選手を温存しつつ、これまで起用してこなかった選手にチャンスを与えた。

 日本のスタメンは、GKに西川周作を起用し、最終ラインは右から、酒井宏樹、吉田麻也、初先発の丸山祐市、酒井高徳を並べた。中盤には山口蛍と代表初出場の永木亮太が並び、ボランチの位置でコンビを組む。トップ下には清武弘嗣が入り、香川真司はベンチスタート。前線の3枚には本田圭佑、齋藤学、約1年4カ月ぶりに代表復帰を果たした大迫勇也が入った。

 試合は開始から日本がボールを保持してチャンスをうかがうものの、なかなか決定機を作れない。17分、右CKを獲得すると、清武のクロスを酒井宏がヘディングで合わせたが、ここは惜しくもクロスバーの上に外れた。

 続く19分、左CKの流れから右サイドで本田がボールを持つ。縦に仕掛けて右足でクロスを入れると、最後は大迫がヘディングシュートでネットを揺らした。日本が先制かと思われたが、ここはわずかにオフサイドの判定となってしまった。25分には左サイド深い位置から齋藤がクロスを上げると、大迫が触ってファーサイドの本田がシュート。一度、相手にブロックされたボールを再び左足で狙ったが、ここは相手に当って枠の左に外れてしまった。

 日本が終始ペースを握ると、28分に右サイドでボールを持った本田が、浮き玉で最終ラインの裏を狙う。抜け出した齋藤がGKと一対一になったが、ここはシュートまで持ち込めない。大迫がこぼれ球を奪ってシュートにつなげたが、ここも得点にはつながらなかった。均衡が崩れたのは32分。左サイドでボールを持った清武が右足でクロスを供給。これを大迫がヘディングシュートでゴール左に沈め、日本が先制に成功した。大迫にとっては2013年11月のオランダ戦以来、約4年ぶりのことだった。

 さらに41分、大迫が再び輝きを放つ。右サイドから本田、清武とパスをつなぐと、清武のスルーパスから大迫が抜け出す。大迫がエリア内で相手DFを切り返しでかわし、右足で冷静にゴール左下に決めた。このまま日本が2点をリードしてハーフタイムを迎える。

 後半も立ち上がりからペースを握ったのは日本。49分、清武のスルーパスから抜け出した齋藤がエリア内左でGKと一対一になる。これを冷静にゴール右に沈めてネットを揺らしたが、ここもオフサイドの判定に阻まれてしまった。59分には左サイドを突破した齋藤が切り返してマイナスの折り返し。中央の清武がワントラップからシュートを狙ったが、ここは相手DFに防がれた。

 日本はここで選手交代。61分に大迫と本田を下げ、岡崎慎司と浅野拓磨を投入した。すると64分、浅野がエリア内で倒されてPKを獲得。これをキッカーの清武がゴール右上隅に豪快に決め、リードを3点に広げた。清武は1ゴール2アシストの活躍となった。

 リードを広げた日本は68分に永木を下げて小林祐希を投入。71分には清武を下げて久保裕也を投入した。久保は日本代表デビューとなった。72分には浅野からパスを受けた久保が左足シュートを狙ったが、GKファイズ・アルルシェイディに防がれてしまった。74分には齋藤に代えて原口元気をピッチに送り込んだ。

 日本は79分に最後の交代カードを切る。サウジアラビア戦を見据え、吉田を温存して森重真人を投入した。88分には左サイドの原口が岡崎とのパス交換から中央へ切れ込み右足シュート。しかし、ここはGKアルルシェイディの好守に阻まれてしまう。後半アディショナルタイムには小林祐希が4点目を奪った。日本が4-0でオマーンを下した。

 日本代表は15日に埼玉スタジアムで2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選第5節のサウジアラビア戦を迎える。

【スコア】
日本代表 4-0 オマーン代表

【得点者】
1-0 32分 大迫勇也(日本)
2-0 41分 大迫勇也(日本)
3-0 64分 清武弘嗣(PK)(日本)
4-0 90+3分 小林祐希(日本)

SOCCER KING 11/11(金) 21:15配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00514268-soccerk-socc
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1478866800
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