1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/11/04(金) 11:43:32.78 ID:CAP_USER9.net

今シーズンのJリーグも全34試合の激戦が閉幕。シーズン開幕から各クラブが優勝に向けて凌ぎを削るなか、選手間でも激しいポジション争いを繰り広げてきた。
その争いを制し、それぞれのクラブで主力選手としてリーグを賑わせてきたプレーヤーたちはどこの高校、またはクラブの出身なのか。

本稿では、その出身高校・クラブのランキングを紹介していくことにより、今季J1主力選手を多く輩出した有能なチームを明らかにしていく。
なお、主力選手の基準は17試合以上の出場を目安として作成している。

1位
横浜F・マリノスユース 15人
榎本、栗原、金井、齋藤、遠藤、喜田、天野(横浜) 森谷(川崎) 秋元、水沼(FC東京) 谷口(鳥栖) 長谷川、奈良輪、端戸(湘南) 坂田(福岡)

2位
柏レイソルU-18 13人
中村、中谷、輪湖、中山、大谷、茨田、武富、秋野、中川、小林(柏) 石川直(仙台) 指宿(新潟) 明神(名古屋)

1位は横浜ユース。次いで2位に柏U-18が続いた。横浜は日本代表の齋藤学をはじめ、7人の選手がトップチームで活躍しているのに対し、柏は13人中10人が現在もトップチームで主力となっている。
しかし、横浜は他チームで活躍している選手も多く、なかでも川崎の森谷は、ジョーカーとして第2ステージで顕著な活躍を見せた。

3位
東京ヴェルディユース 12人
高木(浦和) 和田(大宮) 前田(横浜) 相馬、高橋祥(神戸) 河野、中島(FC東京) 富田(仙台) 保坂(甲府) 小林(新潟) 三竿、神谷(湘南)

4位
国見高 11人
大久保(川崎) 兵藤(横浜) 柴﨑(広島) 渡邉(神戸) 徳永、平山(FC東京) 関(仙台) 藤田(鳥栖) 松橋(甲府) 中村、城後(福岡)

3位の東京VユースはトップチームがJ2ながら12人の選手がJ1で活躍している。浦和の高木、横浜の前田、FC東京の河野など有能なアタッカーが揃う。
また、リオ五輪代表の中島やU-19日本代表の神谷(高2途中から青森山田)などの年代別代表に選ばれるタレントも名を連ねている。

 4位国見高は高校サッカーでトップ。名将・小嶺忠敏監督の元で育った選手たちは、いまだ各チームで輝きを放っている。
川崎の大久保や神戸の渡邉などJリーグを代表するストライカーをはじめ、広島の柴﨑、FC東京の徳永、仙台の関など各ポジションで国見出身者が存在感を見せている。

5位
サンフレッチェ広島ユース 9人
槙野、森脇、柏木(浦和) 田坂(川崎) 大屋(大宮) 森﨑和、茶島(広島) 川辺(磐田) 野津田(新潟)
流通経済大柏高 9人
呉屋(G大阪) 小川(FC東京) 林、池田(鳥栖) 河本(甲府) 増田、小泉(新潟) 田口(名古屋) 三門(福岡)

5位には広島ユースと流経大柏高が入った。広島ユースは、年間1位の浦和に槙野、森脇、柏木の3人が所属。
川崎、大宮に各1名、昨季王者のトップチームにも2名を輩出しているように、J1上位クラブに多くの選手を供給。
また、下位チームでも磐田の川辺や新潟の野津田といった将来有望な選手も輩出している。

一方の流経大柏高の出身者は、名古屋の田口や新潟の小泉、福岡の三門など、今季は残留争いで苦闘する姿が目立ったが
G大阪の呉屋やFC東京の小川など、さらなる躍進の可能性を秘めた若手の健闘もあった。

>>2以降につづく

サッカーダイジェスト 2016年11月04日
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=20208
2 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/11/04(金) 11:43:54.29 ID:CAP_USER9.net

7位
ガンバ大阪ユース 8人
横谷、家長(大宮) 丹羽、倉田、大森、井手口(G大阪) 安田(名古屋) 平井(福岡)
浦和レッズユース 8人
宇賀神、関根(浦和) 加藤(大宮) 高橋峻(神戸) 岡本拓(湘南) 濱田、堤、邦本(福岡)
 
 7位には2チームが同着で入った。G大阪ユースは自クラブで活躍している選手が4人。他クラブでも、J1復帰1年目で5位と健闘した大宮の横谷、家長の活躍には光るものがあった。また、成長著しい井手口も今シーズンは飛躍の1年となった。

 浦和ユースはトップチームに、年間1位に大きく貢献した宇賀神と関根のふたりを輩出。さらに神戸の高橋峻も年間を通じた活躍を見せた。

9位
FC東京U-18 7人
李(浦和) 鎌田(柏) 梶山、橋本(FC東京) 三田(仙台) 宮崎(磐田) 畑尾(甲府)

 9位に入ったのはFC東京U-18。自クラブで活躍する選手は2名にとどまったものの、今年は3人(鈴木喜、波多野、岡崎)がトップに昇格し、今後の成長に期待が膨らむ。

10位
大分トリニータU-18 5人
西川、梅崎(浦和) 東(FC東京) 松原(新潟) 為田(福岡)

 トップチームがJ3ながら10位にランクイン。日本代表の正GKとしても西川はシーズン通して目立った活躍を見せ、FC東京の東も監督交代後に中心選手としてチームの復調に貢献した。

 トップ10ランキング外となったチームは以下の通り。

4人  鹿児島実高 那須(浦和) 遠藤(G大阪) 伊野波(神戸) 松井(磐田)
    鹿島ユース 曽ヶ端、土居、鈴木(鹿島) 野沢(仙台)
    市立船橋高 中村(鹿島) 増嶋(柏) 小川(名古屋) 村山(湘南)
    磐田ユース 森下、上田、太田、山本(磐田)

 国見高と選手権の舞台で凌ぎを削ってきた鹿児島実高と市立船橋高の名門は以外にもトップ10外となっている。久しく全国大会から遠ざかっている鹿児島実高は30代半ばの年齢層の高い選手が目立つ。

3人  湘南ユース  遠藤(浦和) 古林(名古屋) 菊池(湘南)
    千葉U-18(市原ユース)  阿部(浦和) 佐藤(広島) 山本(甲府)
    大津高    車屋、谷口(川崎) 植田(鹿島)
    静岡学園高  大島(川崎) 小林(横浜) 吉田(鳥栖)
    川崎U-18   三好(川崎) 永木(鹿島) 高山(湘南)
    滝川二高   金崎(鹿島) 河本(大宮) 森島(川崎)
    帝京高    横山(大宮) 稲垣(甲府) 田中(新潟)
    大宮ユース  金澤(大宮) 新井(甲府) 石川(湘南)
    東海大五高  清水(広島) 藤田(神戸) 末吉(福岡)
    名古屋U-18  森(甲府) 磯村、矢田(名古屋)
    神戸U-18   岩波、小林、中坂(神戸)


2人の輩出のチームには、前橋育英、盛岡商、青森山田といった全国優勝経験校を筆頭に全国トップクラスの強豪校と3つのJユース、さらには街クラブから三菱養和SCが名を連ねた。

2人  前橋育英高   青木(浦和)皆川(広島)
    京都U-18    駒井(浦和)伊藤(新潟)
    佐賀東高    中野(川崎)赤﨑(鹿島)
    盛岡商高    山本(鹿島)藤村(仙台)
    札幌U-18    西(鹿島)藤田征(湘南)
    青森山田高   柴崎(鹿島)室屋(FC東京)
    矢板中央高   山越(大宮)富山(鳥栖)
    前橋商高    岩上(大宮)高橋(FC東京)
    八千代高    米倉(G大阪)山崎(新潟)
    桐光学園高   藤本(G大阪)中村(横浜)
    習志野高    栗澤(柏)守田(新潟)
    成立学園高   大津(柏)舞行龍(新潟)
    中京大中京高  伊藤(横浜)大岩(仙台)
    金光大阪高   林(広島)中村太(磐田)
    作陽高     青山(広島)櫻内(磐田)
    國學院久我山高 丸山、田邉(FC東京)
    山形中央高   渡部、菅井(仙台)
    清水商高    平岡(仙台)齊藤和(磐田)
    四日市中央工高  福田(鳥栖)坪井(湘南)
    藤枝東高    大井(磐田)成岡(新潟)
    筑陽学園高   大武(名古屋)金森(福岡)
    九州国際大付高 永井(名古屋)田村(福岡)
    三菱養和SCユース 田中(柏)加藤(新潟)
    新潟ユース 泉澤(大宮)大野(新潟)
    奈良育英高 楢﨑(名古屋)北本(神戸)

3 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/11/04(金) 11:44:01.53 ID:CAP_USER9.net

そのほか、J1各クラブの1人輩出のチームは以下の通り。

浦和 武藤(武相高)興梠(鵬翔高)
川崎 武岡(大谷高)中村(久留米高)小林(麻布大渕野辺高)
鹿島 昌子(米子北)遠藤(塩釜FCユース)小笠原(大船渡高)
G大阪 東口(洛南高)藤春(東海大仰星高)金(神戸科学技術高)今野(東北高)阿部(大阪桐蔭高)長澤(清水ユース)
大宮 塩田(永戸短大付属高)菊地(浦和東高)沼田(高崎流通経済大付属高)奥井(履正社高)江坂(神戸広陵高)
広島 水本(梅村学園三重高)千葉(日生学園高)塩谷(徳島商高)柏(韮崎高)丸谷(境高)
神戸 三原(ルーテル学院高)石津(福岡大大剛高)
柏 伊東(逗葉高)
FC東京 森重(広島皆実高)米本(県立伊丹高)前田(暁星高)
横浜 中澤(三郷工技高)中町(高崎高)富樫(日大高)
鳥栖 高橋(松商学園高)鎌田(東山高)早坂(愛知高)豊田(星稜高)
仙台 奥埜(仙台ユース)
磐田 藤田(宇都宮白陽高)松浦(浜名高)
甲府 河田(大分鶴崎高)新里(岡崎城西高)津田(花咲徳栄高)橋爪(創造学園高)土屋(田無工高)田中(福岡U-18)黒木(日章学園高)
名古屋 竹内(向上高)野田(福岡舞鶴高)矢野(浜名SS)川又(小松高)
湘南 島村(早稲田実高)下田(大清水高)大槻(福知山成美高)
福岡 實藤(城南高)亀川(帝京三高)

今回、主力選手として対象にしたのは全部で252人。高校生とクラブチームの人数比は高校生が136人に対し、クラブチームは116人となった。
一方、チーム数は全体で106チームが対象となり、高校生は81、クラブチームは25となっている。

高校は1チーム平均1.67人、クラブチームは1チーム平均4.64人を供給していることになり、やはりJユースをはじめとするクラブチームに有能な人材が集まっていることが窺える。
一方で過半数を超える主力選手を輩出する高校も、いまだ重要なタレント供給源となっているのは事実だ。
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1478227412
続きを読む →ranking

続きはこちらどうぞ(掲載サイトへ)

[Twitterでの反応]
→ranking

続きはこちらどうぞ(掲載サイトへ)