1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 16:42:49.39 ID:CAP_USER9 日本代表監督であるヴァイッド・ハリルホジッチが、Jリーグに不満を感じていることは間違いない。
「選ぶべき選手が他にいなかった」
UAE戦に敗れた後の会見では、そこまで言い切ったのである。
「国内組の選手は、フィジカル的に十分ではないし、スピード、リズムの変化についていけない。日本サッカーは最悪に等しい状況にある。新しい選手を見つけ、活性化していかなければならない」
敗軍の将は苛立ったように言った。
では本当に、Jリーグには代表に呼べる選手はいないのか?
齋藤学は主力になり得る
「フランス2部リーグの試合と比較しても、Jリーグは及ばない。スピードも、フィジカルも、闘う意欲も、まったく違う」
それがハリルホジッチの本音だという。欧州の2部リーグは、技術、戦術は少々雑になるが、それをスピード、フィジカルで補うだけに、激しさそのものは変わらない。
これは辛辣に聞こえるが、一部は頷けるところもある。
Jリーグは、"やり直し"と呼ばれるプレーがいまだに多い。少し行く手を阻まれただけで、ボールを戻してしまう。慎重で消極的、勝負所でギアを上げられない。また、球際のインテンシティも、"行儀が良すぎる"。欧州の2部では「ブレーキをかけずに突っ込んでくる」という印象で、強度が高いことで、接触プレーも激しさを増す。結果として、それをかわす、いなす、逆手に取るという駆け引きが生まれるのだ。
率直に言って、世界最高峰リーグであるスペインの2部リーグとJリーグを比較した場合、筆者も言葉につまってしまう。
「Jリーグは守備の強度が低く、アタッカーの力量を見極めるのが難しいよ」
旧知のスペインのスカウトたちも、しばしば呆れる。そこまで自由にプレーはできず、ゴールは入らない、という指摘だろう。ゴールキーパーの技量差も著しい。
しかし問題は、ハリルホジッチがマスコミではなく、現場の長であるということだろう。指揮官が自軍の弱さを明らかにするとは、元も子もない。代表監督は分析をする立場になく、矢弾が尽きたとしても、勝つための方策を探るのが仕事である。事前に敗北の言い訳をするようなことは許されない。
「ACL(アジアチャンピオンズリーグ)、Jリーグでベスト8に残ったチームはゼロ」
ハリルホジッチは「勝てない理由」を重ねるが、JリーグのクラブがACLで勝てなくなったのは、主力の日本人選手がかつてないほど多く欧州に渡り、有力な外国人選手を獲得できなくなっていることが大きい(一方でアラブ諸国や中国は有力外国人を大金で獲得)。クラブとしての戦いはイノセントで改善の余地はあるが、Jリーグの日本人選手のレベルが(数年前と比べて)著しく落ちたわけではないだろう。
断言するが、Jリーグには代表として戦える選手はいる。
例えば、右サイドのアタッカーとして見た場合、齋藤学(横浜F・マリノス)は本田圭佑よりも適正を持っている。サイドで幅を作り、仕掛けによって深みも作れる。殻を破った感があり、ボールを前に運ぶ推進力はJリーグ随一。本田は決定力と胆力に優れた選手だが、サイドアタッカーとしてはスピードに欠け、中に入りすぎる割に連係が乏しく、攻守のバランスを壊している。

つづく

2016年9月5日 11時3分配信
⇒Jリーグには日本代表に呼べる選手はいないのか?(小宮)

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1477554169/

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