1 名前:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/06/08(水) 19:31:12.75 ID:CAP_USER9.net

サッカーJ1で近年輝かしい実績を残す広島が、ピッチ外で苦戦している。
クラブが要望する新スタジアムの建設地選定を巡り、広島県や広島市などと意見は平行線をたどり、
先が見えない状況にある。久保允誉会長は「前に進まない。腹を割って話したい」と訴え、
独自案をまとめ、情報発信に力を注いでいる。

署名37万人…この4年で優勝3度、ファン熱く

 クラブが熱望するのは市中心部でプロ野球広島カープの本拠地だった旧広島市民球場跡地。
一方で県と市、広島商工会議所の3者は同跡地では収容規模や建設費に問題があるとして、港湾部の広島みなと公園を推す。
しかしアクセスに難があり、本拠地を移転しても大幅な集客増は期待できず、
久保会長は3月の会見で「(同公園なら)使うつもりはない」と断言した。

 現在本拠地として使用するエディオンスタジアム広島は市中心部から約10キロ離れ、交通の便もよくない。
1994(平成6)年アジア大会で主会場となった陸上競技場で、臨場感に乏しく、屋根のカバー率などで
Jリーグが求める基準を満たしていない。

 サッカー専用球場を願う声は2012(平成24)年のJ1初優勝を追い風に大きくなり、
翌年1月、市中心部に建設を求める約37万人の署名が集まった。
有識者らによる検討協議会が約1年半議論し、14年12月に球場跡地とみなと公園の2案を提言。
15年7月、3者は街づくりの観点などからも敷地が広い公園案を優位とする見解で合意。
今年3月中に結論が出る予定だった。

 これに反発したクラブは3月初旬に球場跡地に建設する独自案を発表した。
国際大会の誘致には3万人収容を適正とする行政側に対し、主催試合の平均入場者数が約1万5千人であることを踏まえ、
日本サッカー協会が国際試合の誘致を認める約2万6千人収容を想定。建設費も140億円に抑えられると試算する。

カープの新球場、マツダスタジアムの建設に際して県と市は資金を負担したが、独自案では税金に頼らない。
昨秋完成したG大阪の市立吹田スタジアムに倣い、法人や個人からの寄付や助成金で資金を調達し、
完成後は市に寄贈する考えだ。過去4年で優勝3度。
応援熱の高まりを生かし、球場跡地案への共感を県民に広げる狙いが見える。

家電量販店大手エディオンの会長兼社長の久保氏は地元財界の理解を得ようと奔走し、自身を加えた4者トップ会談の実現を願う。
ただ、松井一実市長は「時間をかけて予算措置をして、多くの方の議論を取り込んできた
こちらの手続きを全然有効じゃない、会談しないと物事が決まらないという考え方には合点がいかない」と反論する。
事態はどちらに転がるか。

http://www.sankei.com/west/news/160608/wst1606080009-n2.html
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1465381872
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