1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/05/23(月) 22:29:35.40 ID:CAP_USER9.net

プレミアリーグでレジェンド級の働きを見せてきた元イングランド代表MFフランク・ランパード(37=米MLSニューヨーク・シティー)に容赦ない罵声がとんだ。

 21日に行われた「ニューヨーク・ダービー」。ニューヨークCはMLS史上ワーストタイの点差となる0-7で、ニューヨーク・レッドブルズに大敗した。

 マンチェスターCと大リーグのニューヨーク・ヤンキースが共同で設立し、FWビリャ(元バルセロナ)MFピルロ(前ユベントス)ランパード(元チェルシー)という“超大物”をそろえるのがニューヨークC。

 だがMLSでのレッドブルズ戦はこれで4戦全敗。4試合で2得点、14失点と、とてもライバルとは言えない状況が続いている。

 中でもニューヨークCサポーターが不満を見せているのがランパードに対して。ケガのため、今季は21日の試合が初出場だった。

 同僚のピルロやビリャよりも高額で、リーグで5指に入る600万ドル(約6億6000万円)の年俸をもらっているランパードは、0-5の後半30分から途中出場。ピッチに姿を現すと、味方サポーターから激しいブーイングが飛んだ。

 一方、レッドブルズの中で2ゴール、1アシストを記録したFWブラッドリー・ライトフィリップス(元マンチェスターC)の年俸は、ランパードの約10分の1の65万ドル(約7150万円)。コストパフォーマンスの違いは一目瞭然で、これではニューヨークCサポーターが怒るのも無理はない。

 ちなみに柏からバンクーバーへ移籍した元日本代表FW工藤壮人(26)は年俸31万ドル(約3410万円)。トロントからドラフト1巡目で指名されて入団したFW遠藤翼(22=メリーランド大)は同5万1500ドル(約567万円)となっている。

 いずれにせよ、MLSはもはや欧州トップリーグから来た大物が余生を過ごす場所ではないということだ。

 現在、リーグで5得点以上挙げているのが14人。うち100万ドル(約1億1000万円)以上もらっているのは得点ランク1位タイの8点を挙げているトロントFWジョビンコ(年俸560万ドル=約6億1600万円)とニューヨークC・FWビリャ(同561万ドル=約6億1710万円)を含む4人だけとなっている。

 米国におけるサッカーはすでに「4大スポーツ」の一角であるアイスホッケーを抜き、アメフット、バスケットボール、野球に次ぐ人気を誇っている。そのため競技人口も多く、MLSにも将来性のある若手が続々と入団している。

 加えて野心にあふれた中南米の選手や、欧州ではブレークしきれなかった実力派の選手たちが集まるリーグになっている。かつてのイングランド代表であっても、半分リタイアしたような状態では成功するのは難しいだろう。

 【千葉修宏】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「海外サッカーよもやま話」)

http://www.nikkansports.com/soccer/world/column/chiba/news/1651593.html

動画
http://www.mlssoccer.com/videos/full-highlights
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1464010175
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