1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2015/07/08(水) 07:33:36.36 ID:???*.net

W杯決勝は、米国が“地元の利”を生かし、あっと言う間に試合を決めてしまった。

隣国カナダでの開催とあって、スタンドは米国サポーターで埋まった。
熱狂的な応援を背に受けた米国は、キックオフと同時に一気呵成に攻め込んできた。
思うに米国選手は「難しいシュートを打ってみたら、次々に入ってしまった」といった感覚だったはずだ。

なでしこたちは、優勝した前回ドイツW杯の主力が多く残っていた。
経験値の高い選手をそろえながら、前半16分までに4失点を食らい、選手は完全に浮足立ってしまった。
局面でのプレーもやや緩慢だった。確かに11年ドイツW杯と比べるとボールへの寄せ、機動力、攻守の切り替えスピードなど
「あぁ、4年が経過したんだな」という印象も否めなかった。

しかし、なでしこの選手たちは本当によく頑張った。世代交代が進まなかったことで「選手層が薄い」と言われるが、
若手がだらしないというよりも中堅、ベテランに実力者が多く、彼女たちが大きな壁となって立ちはだかり、越えられなかったという側面もある。

前半27分にFW大儀見が1点を返し、なでしこの流れになりかかろうとした33分、36歳のベテランMF澤が投入された。

切り札を早い時間で使ったことに賛否両論あるみたいだが、佐々木監督の気持ちも分からないではない。
チーム全体が混乱をきたし、澤の投入でチームを落ち着かせようとしたのだ。ベストのタイミングだったのか? 
はさておき、指揮官としては「入れざるを得ない状況だった」のだろう。

■日本女子サッカーをより活性化させるために

その澤が、米国戦後のインタビューで「最後のW杯として臨んだ。悔いなくやれた」とコメントした。
もっとも、二度と日本代表のユニホームを着ないというわけではないみたいだ。
来年夏のリオ五輪には「招集されたら出てみたい」と話しているからである。

しかし、偉大なレジェンドだからこそ、澤に対して「ご苦労さま。もう十分に日の丸をつけて頑張ってくれた。
ここで代表に別れを告げ、後進に道を譲るべきじゃないだろうか」と言いたい。

優勝を逃して監督、コーチ、関係者、もちろん選手たちは悔しい思いでいっぱいだろう。
その悔しさを何にぶつければいいのか? 4年後のW杯に向けて何をなすべきなのか? を真剣に考えないといけない。

もちろん若手有望株の押し上げは急務だし、世代交代も推し進めていかないといけない。

そのためには――。なでしこの象徴である澤が、第一線から退くことで
「何かが生まれ、何かが変わり、それが大きなうねりとなって」女子サッカーが活性化するような気がしてならない。

澤とは個人的に親しくさせてもらい、彼女が人間的な魅力にあふれていることも知っている。

どうやら監督業には興味がないようだが、選手や指導者という立ち位置じゃなくても、澤にしか出来ないことは、サッカー界にたくさんある。

最後にもう一度。「本当にご苦労さま」

http://nikkan-gendai.com/articles/view/sports/161481
2015年7月8日

http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/161/481/171870e17db9e473e854c3f96fec6df620150707111452369.jpg

オーストラリア戦での澤(左から2人目)
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1436308416
続きを読む →ranking

続きはこちらどうぞ(掲載サイトへ)

[Twitterでの反応]
瑪斉@コエテク応援宣言

余談その3:更に釜本さん曰く「つうか俺もバカだし。武田も俺も福田もバカだよ。サッカー選手でバカじゃないのは宮本くらい。」何故か巻き込まれたミスターレッズ。

2015-07-06 07:56:17

→ranking

続きはこちらどうぞ(掲載サイトへ)